ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー

ネタバレあらすじ|ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー 第3話「2つの顔 前編」

まだまだ先は長いぜ、第3話。

タイトルが「2つの顔」ですが、果たして誰のことなのでしょうか?

もしかして皆!?

©Netflix

 

考察ポイント

先に第3話の気になったのはこの4点を上げておきます。

  • ダニは庭師ジェイミーに対し、心を動かされている?(意味深な行動あり)
  • コックのオーウェンと家政婦ハナも親しい関係なのか?
  • 壁の亀裂(ヒビ)はハナにしか見えないのか?
  • 家政婦ハナはいつもロウソクを4つ灯すが、あと一人知られていない誰かが亡くなっているのか?

 

それでは第3話をお楽しみください。

第3話「2つの顔 前編」

出会い

今から一年前。

男は出勤ラッシュの合間をぬいながら、慣れた足取りでテイラーショップに立ち寄りシャツを受け取る。

そのままリカーショップに寄り、ブランデーを購入。

マイルズ・フローラの叔父ヘンリーの元で働くピーターだ。

 

ピーターは小脇に資料、シャツ、ブランデーとグラスを抱え、ヘンリーの部屋へ入る。

ヘンリーは徹夜をしたのかデスクに突っ伏していた。

「おはよう」と声をかけ、ピーターはヘンリーにグラスを渡し、起き抜けにブランデーを飲ませ、マイルズやフローラの教育係の面接へ向けて新しいシャツへ着替えさせるのだった。

 

面接にきた女性はレベッカ・ジェセルと名乗った。

ロンドン大学東洋アフリカ学院でロシア詩を学んだという。

すかさずピーターは「どうして子守にキャリアチェンジを?」と問いかける。

 

「そうは考えていない。子供の相手は得意。私自身探究心が強いので、世界や自身についていつも考えている。その心を子供たちに伝えたい。」とレベッカは返答するのだった。

 

面接終了後、ヘンリーに「教育係を子守だといった」と指摘されるピーター。

失言だったと謝るが、ヘンリーは「バカを言うな。君はミスなど犯さない」と返されるのだった…

不評な男

レベッカとピーターがまるで恋人のように収まる一枚の写真が映る。

ダニはこの写真の男を、昨日バルコニーで目撃したと訴える。

 

写真に目線を移した警官は「(この男を)覚えてる。今頃地球の裏側かとおもう」とダニの証言に乗り気ではない様子。

一緒にいた家政婦のハニによると、ピーターは昨年横領を働いた。被害額は20万ポンド。

それを考えると、たやすく戻るとは考えにくいという。

 

しかし、ダニ以外にピーターも見た者はおらず、子供たちも見ていないという。

通報後警察が近くを捜索したが、誰もいなかったそう。

「ピーターはクズだが危険な男ではない。銀行口座さえ教えなければ害はない」と早々に屋敷を立ち去ろうとする警官。

 

その様子をみたハニは、離れているヘンリーにも連絡をするが、まずはオーウェンたちに連絡をと受話器をとる…

子供たちとの出会い

ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー ネタバレ©Netflix

レベッカはピーターの運転で、マイルズとフローラの屋敷に向かっていた。

「私を雇う気だった?」とレベッカは尋ねる。

「部下だと言っていたが、決定権はあなたにあるように思った」

 

「雇う気はなかった。雑用や運転ができる人を雇わないとね」とピーター。

ピーターの返答を聞き、子供たちについて聞きたいと続けて尋ねるレベッカ。

 

ピーターは「賢いが変わった子たちだよ。マイルズは予測不能。フローラは壁と会話する」と返すが、レベッカが聞きたかったことではなかった。

「そうではなく、この悲しみ(両親をなくしたこと)をどう対処したの?」とたずねるレベッカに、ピーターは両親が帰ってこないというだけで、それ以上理解しているとは思えないと答えるのだった…

 

屋敷到着したレベッカを、フローラは嬉しさを爆発させながら出迎える。

(ダニを迎い入れた時とまるで同じ)

フローラに庭を案内されるレベッカ。

案内されながら彼女は、ずっとここにいたいと思った。

その願いは実現した。

話題はピーターという男

庭で明かりを灯し、不審者ピーターを捜索するダニ。

そこで猟銃を手にし同じくピーター探しをしていた庭師ジェイミーとばったり遭遇。

屋敷近くの小さな教会で明かりが揺れていた。昼間ハニが消し忘れたものらしい。

「ハニはいつもロウソクを付けっぱなしにする」と、ジェイミーが静かに吹き消した。

 

キッチンにはコックのオーウェンも揃っていた。看病している母親はもう寝付いているので、今日は屋敷に泊まるという。

全員がリビングに集まり、暖炉の明かりを眺めながら過ごしていた。

話題はピーターだ。なぜ今更帰ってきたのか?屋敷に何度も掛かる無言電話はピーターなのかも?とオーウェン。

 

レベッカと話したいが、亡くなっていることを知らないのかも。当時は大々的に報道されなかったらしい。

「レベッカが電話にでることを願うが出る様子がないため、その理由を探るために家まで来たのかも」とオーウェン。

「ピーターがレベッカの死を知る瞬間には立ち会いたくない」と庭師ジェイミーは言葉をこぼすのだった…

 

人生で大事なのは鍵

フローラとレベッカは人形遊びをしていた。

その様子をくだらないとけなすマイルズ。

「そんなことない。色んなキャラクターが物語を作るのよ」とレベッカが返すと

急に真顔になるフローラ。

フローラは急に声を落とし「作り物じゃないわ。レベッカを作ってあげる」と発言する。

予想していなかったフローラの様子に一瞬だじろぐも、人形の完成が楽しみだとレベッカは伝える。

 

そこへピーターが花束を持って部屋へ入ってくる。

その様子をみたフローラは「この花束は私にくれるのね?カンペキに最高!」と受け取る。

さっそく花瓶に移しましょうと、フローラとレベッカは部屋を出ていった。

 

「花ごときで喜ぶなんて」とあきれるマイルズ。

「人生で大事なものが分かるか?」とマイルズに尋ねるピーター。

鍵だ。人は閉ざされた部屋なんだ。そして鍵の形は人それぞれだ。誰かの心を開くには、会う鍵がみつかるまで試すしかないのさ」

「君の叔父さんの心の鍵はお金とお世辞。馬には人参。女性には花だ」と教える。

 

「なぜフローラに花を?」とマイルズ。

「フローラにじゃないよ」と2人が出ていったドアにピーターは視線をうつす…

 

その夜。

「ここでの暮らしはどうか?」とレベッカがここにいることが不満そうである。

「優秀なのに君がここにいるのはもったいない」とピーター。

 

「人生の望みはなんだ」と続けて尋ねるピーター。

一呼吸おいてレベッカは「法廷弁護士になりたい」と答える。

「ヘンリーのような事務弁護士では駄目。見習い経験が必要なの。実習にいった同級の女性は3人共1年も持たなかった。男たちが彼女たちを卑下したからよ」静かに怒りを伝えるレベッカ。

「それで別ルートを?ヘンリーが勅選弁護士だと応募前から知っていたんだろ?」と嬉しそうなピーター。

※勅選弁護士とは…イングランドおよびウェールズに固有の制度で、特に複雑な事件の弁論のみを行う弁護士をいう。法廷での弁論、証拠調べ等をについての職務を独占する弁護士である。現在では統合されつつあるものの、これらの国では、法廷弁護士と事務弁護士との間で分業が行われている。ーwikipediaより

 

「あなたはなぜここに?」とレベッカ。

「ヘンリーの元で働く理由は、オレにもガラスの天井がある。名家の出身じゃないからね。今夜ここにいる理由は…分からない。感じるのは希望だ」とピーターはレベッカに視線を落とした。

愛と所有欲

集まったリビングではオーウェンとハナは、うつらうつらとしていた。

ピーターとレベッカの写真を見つめながら、「自分が見捨てた女性に危険を冒して会いにくるかしら?」とダニは不思議がる。

庭師ジェイミーは「人は愛を執着とはき違える」とつぶやく。

「愛と所有欲は真逆なのに不思議ね」と返答するダニ。

 

そこへ目覚めたハナが現れ、子供たちを寝かしつけるため寝室へ連れて行った…

外では雨が降っていた。ダニもようやくベッドに横になるが、なぜか血に塗れ小刻みに震える片手がダニのベッドに現れる。

負けじと呼吸を整え、なんとか眠りにつくダニだった…

近づく距離

レベッカ、マイルズとフローラはカードゲームに興じていた。

そこにまたピーターがロンドンより雑用のため、2−3日滞在するとやってきた。

叔父が一緒に帰ってきていないことを落ち込むマイルズに、自身も幼い頃に父親を亡くしたと告げるピーター。

その形見としてのライターを持っていてほしいと、優しくマイルズに手渡した。

 

その日の夜。外は雨。

眠れずに横たわるレベッカの元に、ピーターが訪れ2人はなだれ込むように部屋に消える。

フローラと湖

©Netflix

一夜明け、奇しくも同じ部屋も現在利用するダニが目覚める。

ハナは屋敷近くの小さな教会で、また4つキャンドルを灯す。ふと壁をみるとキッチンでみたのと同じ亀裂をみつける。

そこにオーウェンがやってくる。今日も泊まるという。

オーウェンが去ったあと再び壁に視線をもどすと、不思議なことに亀裂は跡形もなく消えていた…

 

ダニが子供たちの部屋にいくと、マイルズがフローラがいないというではないか…

 

シーンは替わりレベッカがいた頃へ。

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屋敷ちかくの湖のほとりで、人形遊びに興じるレベッカとフローラ。

フローラが完成させたレベッカの人形を手渡す。人形が美しいとフローラを褒めると、

ピーターがレベッカのことを美しいと言っていたと聞かされ、思わず近くにいるピーターを見つめるレベッカ。

同じく嬉しそうな視線をフローラもピーターに送っていた…

 

同じ湖を背にしながら、時間は現在に戻る。

ダニが湖にいくと、そこには人形を片手にしたフローラが鋭い目つきで向こう岸を見つめていた。

慌ててダニが後ろから抱きかかえる。フローラに抵抗されながらもなんとか屋敷へ連れ戻す。

医者にみせるも、健康状態に問題はないという。

嫌いだと言っていた湖に自ら近づいていたことを不思議がるダニに、マイルズは「フローラは湖のことは嫌いじゃない。フローラは嘘をつく」と言い放つ…

 

写真とケンカ

翌日。ピーターは仕事中のレベッカを無理やり立入禁止の旧館へ連れてゆく。

そこには屋敷に保管されていた当たり年のボルドーワインと、高級な毛皮が準備されていた。

亡くなった夫婦の所有物だったという。ヘンリーを説得し、レベッカに譲ることに決まった毛皮だ。

レベッカは持ち主のことをきき、一瞬だじろぐもピーターに強く促され羽織ることに。

「君の美しさを分からせてあげる」と写真を取り始めるピーター。

(その時の1枚が、現在ダニが眺めているツーショット写真である)

 

そのままベッドになだれ込むと、ハナが入ってくる。

庭の芝生で子供が二人っきりでいるが?とレベッカに問いかける。

慌ててその場を去るレベッカ。

 

「口の聞き方に気をつけろ」とピーターはハナに対し強い態度を取る。

ハナは自身をクビにしてもらっても構わないが、シャーロット(亡くなった婦人)のものに触れたら、汚い湖に沈めるとピーターを叱りつけるのだった…

 

夕食の準備中、コックのオーウェンはデザート・ケーキの生地アレンジに迷っていた。

そこで皆に一口づつ生地の味見をしてもらい、決定することに。

怪訝な表情で、味見をする一同を眺めるピーター。

最後のオーウェンの一票でイチゴアレンジにきまる。

 

夕食後レベッカがピーターの部屋に入ると、帰宅の準備をしているではないか。

「もう一泊していくのでは?いつ戻ってくるの?」とレベッカが尋ねると、「もう戻ってくる必要はない。アイツとイチャつくならオレは用無しだろ」と吐き捨てるピーター。

レベッカは混乱する。

 

ケーキ生地の味見が、オーウェンに色目をつかったとピーターはレベッカに言い捨て荷物をもち部屋を出ていった…

お話の時間

食後のキッチンで一同は寛いでいると、突然フローラとマイルズが現れる。

「お話の時間」が始まるという。

この言葉を聞き、ダニ以外、テンションが落ちる3人。

「お話の時間」は頻繁に行われているよう。

「さっさと終わらそう」と庭師ジェイミーはキッチンから出る。

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オーウェンによると、これは2人にとってセラピーのようなもので、何かをリセットしたということらしい。

フローラは猫のテイルズに、マイルズは操り人形のポペットにそれぞれ扮した。

物語を語っている時にリビングの電話が鳴る。

オーウェン宅の隣人からで、オーウェンの母が亡くなった知らせだった。

 

この電話をきっかけに、オーウェンは母親の元へむかう。庭師ジェイミーは帰宅の途に。

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ジェイミーを見送ったダニが振り返った途端、鏡の中でみる丸メガネ男の姿が目の前に現れる。

こちらを見ていたかと思うと、急に男は振り返り突然屋敷に向かって入っていった…

[つづく]

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