そんな疑問を解決します。
25歳から、コツコツ独学で英語を勉強をしてきたtemita。
「国内にいながら、なるべくお金をかけず英語をしゃべれるようになってやる」
と決意したとき、最初にはじめたのが「発音」の勉強です。
自分の返答をスムーズに聞きとってもらうだけでなく、
ネイティブが言っていることを聞き取るために、発音練習はかかせません!
「本当にネイティブのような発音になれるのだろうか?」と初めはモヤモヤするかもしれません。
それでも毎日積み重ねれば、確実に発音は自分のものになります。
あせらずじっくり取り組みましょう!
本だけで発音練習をして、できるようになるの?
はい、できるようになります。
それそこ私が、本1冊で通じる発音を身につけた1人です。
完全に独学で、発音を身につけることは十分可能です。
発音のためだけに、専門的な学校に通ったり、オンラインで矯正してもらうこと必要もありませんよ。
ネイティブの発音を身につけなければダメ?
それは、ネイティブの会話を聞き取るため。
じつは人間の脳は、自分が「言葉の音」として認識していない音は、すべて雑音としてあつかってしまうそう。
なので、せっかく外国の方が返答をしてくれても、自分の耳・脳は会話や言葉として認識してくれず「聞き取れない」ことになってしまいます。
それは避けたい!
もちろん自分がはなした言葉も、相手にスムーズに聞き取ってもらえれば会話は弾みます。
「英語はなせた!通じた!」という実感は、なによりも勉強を続けるモチベーションになります!
英語発音おすすめ本 『英語のリスニングは発音力で決まる!UDA式30音練習帳』
おすすめ本は、この『英語のリスニングは発音力で決まる!UDA式30音練習帳』1冊。
この1冊で十分です。
ポイントは
- 写真とイラスト、両方が載っている
- ch[ʧ]、j [ʤ] などの似た発音を同時に学ぶため、区別しやすい
- 30音に限っているため、何度も繰り返し練習しやすい
の3つです。
①唇の形は写真で、舌の位置はイラストで表現。
とくに母音は、言い始めと言い終わりの口の形を写真でのせています。
ですので自分で手鏡をもって、写真とまったく同じ口の形になるよう練習ができます。
②例えば、教会のchurchと日本のJapan。
唇の形や舌の位置は同じですが、息の出し方(音の出し方?)が違います。
このような細かい違いが、わかりやすく解説されています。
日本人が苦手といわれている、“L”と”R”の発音もばっちり習得できます!
③が、一番大事かもしれません。
身につけるために、何度も復習をするので、できるだけ本は薄い方がいいです。
実はこの本、発音だけでなく、イントネーションやスピードの練習も載っています。
発音部分だけを、何度も繰り返し練習しましょう。
(イントネーションやスピードは、音読で勉強できます)
具体的な勉強方法
本書「パート1 英語の口をきっちり覚える7日間」のパートからやりましょう。
DAY1からDAY7までが、発音のページです。
30音トレーニングの「1」が”S”の音。
①このページの★発音のポイントをよく読み、写真とイラストで口と舌の動きや位置を確認します。
②CDの音に合わせて、自分もその音を口にだしてみる。
③これを同じ音がでるまで、何度も納得いくまでやります。
それを30音全部行います。
ぺース配分は、自分が集中できる分量で行うこと。
飽きたらやめることも大事です!
(続けたもん勝ちですからね)
え?これだけ?
そーなんですよ!なんとも単純で飽きそうな勉強法です。
だけど毎日続けるうちに、ある日「あれ?今同じ音言えたかも!?」と変化に気づきます。
するとシメたもんでw。
ネイティブ発音ができる自分が楽しくてしょうがなくなり、繰り返すことが苦じゃなくなります!
《英語発音》アプリもあるよ
「今でも本とCDのみなのかな?」と思っていましたが、やっぱりアプリが出てました!
これだと、スキマ時間に復習できますね。
(iPhoneのみ展開されています)
英語発音を無料で学べるサイト
なんと英語発音の音と、発音記号を無料で学べるサイトがあります!
『ALL IN ONE』という書籍をよりよく学ぶためのサイトです。
ここでは、学習したい発音記号の音をなんども繰り返し聞くとこができます。
音そのものだけではなく、その音が使われている単語でリピートするのでとても効率的。
私はPC作業のスキマ時間に活用しています。
皆の評価
個人的に良い発音教材は
– 発音記号を1つ1つイラストつきで解説してる
– 口の形と舌の位置が見える
– 発音記号の音が聞ける
この3つさえあればあとはコツ(子音だけ発音、母音がəに変化とか)とテクニック(リンキング、イントネーションとか)があるとオススメです。推しは「UDA式30音練習帳」です。— takto (@takto__0) October 11, 2020
留学が自由にできない時期だからこそ、いま英語力を上げておけ後に大活躍できる
①中学英語の復習
②総合英語 Evergreen通読
③DUO3.0で英単語暗記
④uda式30音のアプリで発音矯正
⑤DMM英会話&Bizmates1年やればマジで人生変わる。オンライン英会話は毎日やれば留学と同じよ!実は環境は揃ってる
— 浅井友英@ウェブとM&A (@asaitomohide) October 28, 2020
僕が使ってる代表的な英語教材、
・ラジオ英会話
・一億人の英文法
・Grammar in use
・英単語Basic 2400
・UDA式30音練習帳
・瞬間英作文このテキスト使って、独学で頑張ってます!独学ですが、日常会話程度ならほとんど困らなくなりました。
— けいたコーチ(中野敬太)|Coach Keita@Boxing×Global Education (@kyushuguy) April 25, 2020
フォニックスと発音本、どちらがおすすめ?
だんぜん、発音本がおすすめです!
フォニックスとは
綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。英語圏の子供は通常、5歳か6歳頃にフォニックスを用いて学び始める。
-wikipediaより
のこと。
たしかにフォニックスを身につけると便利です。
アルファベットの並びだけで、はじめて見た単語をさらりと発音できますからね。
ですが、発音を先に学んでおくほうがおすすめ。
なんぜなら発音とともに、発音記号も学べるからです。
発音記号と音が結びついていれば、辞書でわからない単語をしらべたときに、意味とともに発音もわかります。
その後の音読や瞬間英作文で、CD音声をまねるときにも有利です。
耳から入った音を、キレイに自分の口で再現するには発音を身につけるほうが近道ですよ。
まとめ
今回は、英語発音についてお届けしました。
発音は独学でも、本1冊で十分身につけられます。
さっそく本やアプリを使って、毎日ブツブツ練習をはじめてみてください!
大事なのは、CDで聞こえる音と、自分で実際に発音する音が全く同じになること。
同じ音になるまで、何度も繰り返し口にだして練習することです。
たしかに地味で、飽きやすいです。
ですが、ここを乗り越えた後に広がる景色は以前とは全く別物なのです!
ネイティブが言ってることが聞き取れる!
自分のGirlやWorldの発音がヤバいうまい!
という状態になること間違いなしですw
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