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ネタバレあらすじ第4話|Netflixオリジナル『事件現場から セシルホテル失踪事件』

Netflixオリジナル『事件現場から セシルホテル失踪事件』、第4話のネタバレあらすじをお送りします!

 

第4話では

  1. エリサの死因
  2. ネット上の容疑者の正体
  3. ホテル、YouTuberたちのその後

を軸に展開しております。

 

やっとエリサの死因が判明します。

絶対に自分で閉じられない貯水槽のフタの謎は解けるのでしょうか?

あなたはこの結果に納得できますか?

セシルホテル失踪事件 あらすじ©Netflix

モービットへの疑惑

YouTuberや推理好きが見つけ出した、ミュージシャン・モービット。

そのきっかけは、モービット自身がセシルホテルに泊まった動画が見つかったことです。

 

ネット上では彼への制裁を求める声が上がり、本名まで発覚。

「エリサを殺したわね!」「自白しろ」などのメッセージが、凄まじい勢いで押し寄せます。

なんとモービットは、そんな声に対し無実を主張する動画を投稿するのです…

薬毒物検査の結果

数週間にわたる薬毒物検査の結果がでます。

エリサが違法薬物を使用したり、アルコールを摂取した形跡はありません。

検出された薬物は、躁うつ治療で飲むべきな処方薬のみだったのです。

 

しかし意外なことに、検出された処方薬の量は微量。

彼女の処方箋から算出した薬の残量が多いことが判明。

つまり彼女は飲むべきの薬の量を服用していないことが分かったのです。

その目的はなんだったのでしょうか?

 

「双極性障害を不名誉な病だと考える人は多い」

と臨床心理士のジュディ・ホーは語ります。

 

ジュディによると、双極性障害とは鬱と躁が交互に訪れます。

うつの状態で次々と考えが湧き、ときには危険をかえりみないことも。

 

有効な治療は、投薬と認知行動療法。

エリサはブログでは、自身の薬の量が多いことへの戸惑いも残していました。

同級生への遅れを焦る姿も見られることから、一人旅を成功させれば自分が普通だと証明できるとおもったのでは?と警察も推測します。

 

薬の服用を止めると、躁転やウツ転のリスクは急騰。

LA滞在中に、テレビの公開収録へ参加したエリサ。

とりとめのない手紙を書き、番組司会者へ渡すよう要求してことが判明。

警備上の懸念があり、危険人物とみなしたセキュリティが敷地外へ追い出すというハプニングも起きていました。

 

そしてセシルホテルでは、エリサの異常行動にクレームがでます。

他の宿泊者のベッドに「出ていけ」「帰れ」などが書かれた手紙を残したり、

部屋に入ろうとすると、合言葉を要求し扉を開けないといった行動をとったのです。

 

それによりエリサは、チェックアウトの前日個室へ移されることに。

その後彼女はロビーに降りてきて、両手を高々とあげ、

「イカれているのは私だけでなく、この街もよ!!」

と声をあげたそう…

 

元総支配人エイミーは

「こんなのはセシルホテルでは日常茶飯事。気にもとめなかった」

と回想しています。

さらなる捜査の追求

薬の服用を止めたことを知った検視官は、遺体発見状況を知りたいと現場へ出向きます。

 

他殺説で考え、エリサをはしごを登り貯水槽まで運んだとしても、遺体を傷つけることなく実行することは不可能。

現場を視察したものの、犯罪を示す証拠や不審物は見つからなかったのです。

検視官は、その時点で得られた事実や状況など、全ての情報をもとに最終報告書を作成します。

死因は不慮の溺死

2013年1月21日。

ついに世間から注目を集めた検死結果が公開されました。

死因は不慮の溺死。

双極性障害が引き金になったと報道され、世間に衝撃が走ります。

 

YouTuberや推理好きからは「ありえない!!」のオンパレード。

YouTuberジョンは検死結果報告書をプリントし、全てのページに目を通します。

内外傷がなかったというだけで、他殺ではないのか?

銃を突きつけられ、中にはいれと言われたら他殺ではないのか?

 

特に報告書の死亡種別欄の日付。

元々「未決定」につけられていた印が消され、「事故死」に書き換えられているのです。

捜査資料の入手を試みますが、誰も資料を手に入れることができません。

 

ネット上は巨大組織の陰謀説で盛り上がります。

そしてこの陰謀説が、1人の人物を見つけ出すのです…

モービットは犯人なのか?

2013年2月25日(エリサ遺体発見の6日後)。

 

モービットが起きると、友人のひとりから

「何をしたんだ?ニュースに出てるよ!」とメッセージ。

台湾公共放送(テレビ局)のアドレスも貼られています。

 

そのリンクには、モービットにエリサ・ラムの殺害の疑いがかかっているおり、

なんと重要参考人の文字まで書かれていたのです。

 

すると急に世界中から何百通ものメッセージが届き始めます。

「なぜ殺したんだ!?」などと避難する内容に、モービットは驚き頭を抱えます。

「エリサ・ラムなんて聞いたことなかった」

 

モービットに疑いが掛けられた理由は、彼がセシルホテルに宿泊した動画をアップしたため。

それだけでした。

 

しかし実際にモービットが宿泊したのは、2012年2月2日から7日までの3日間。

なんとエリサが滞在する1年前です。

(エリサの死の12ヶ月前)

事件発生時にはアメリカにはいませんでした。

メキシコでアルバム作成中だったことも、スタジオの契約書から判明。

パスポートのスタンプも昨年のものでした。

 

モービットは自身の潔白を主張するために、動画を作成します。

「気後れして声をかえ、マスクを被った。しかし世間は納得しなかった」とモービット。

 

アカウントを通報され、YouTube・フェイスブック、メールも凍結。

誹謗中傷や殺害の脅迫なども受ける事態になります。

 

「あいつらに真実は通用しない」

ついに彼は心を病み、自殺を図ります。目を覚ますと精神科病棟でした。

「あれから曲が書けなくなった。人生を立て直そうとするが、今も最悪な気分だ。この先一生抱えて生きてゆくしかない」

服薬中断による暴走?

警察は捜査の初期段階では、エリサの病状を分かっていませんでした。

しかし後に、エリサの姉の証言から、服薬を中断していたことが発覚します。

それが原因で何度か暴走を起こしたり、妄想にとりつかれ幻覚をみていたことも明るみに。

臨床心理士の見解

「証拠からして、双極Ⅰ型障害。Ⅱ型より重症で、精神病性の特徴を伴うこともある」

と臨床心理士ジュディは語ります。

 

「考えは支離滅裂になり。論理的思考は不可能。妄想と現実の区別が難しくなります

ジュディはホテルでの行動、報告書やカメラ映像も見た結果、エリサは精神病性エピソードの最中だと思われるといいます。

 

失踪の夜。

エレベーターに乗ったエリサは被害妄想に取り憑かれており、すでにエピソードの中で誰かに追われていると思いこみ怯えています。

 

幻聴や幻覚である間、本人にその自覚はありません。

妄想の中で逃げ、屋上に上りタンクの中に隠れようとしたのであれば辻褄が合うと検視官は言います。

服のまま飛び込むエリサ。

不運にも水位が下がると、生き延びるため立ち泳ぎをしなければいけません。

 

服を脱いだのは身軽になるためなか、低体温症に陥った可能性もあります。

そしてついに溺れ溺死した、というのが警察と検視官の結論でした。

 

「振り返ってみても他殺を示す証拠はない。あの精神状態での自殺は考えにくいのです。

事故による溺死という判断に迷いはありません

数々の疑念

検視官自身、死亡報告書の日付をめぐる疑惑があるのは知っています。

「人間なので間違いはある」

正しい箇所にチェックを入れ直したのだと主張。

 

映像を加工した理由は、警察も検視官も不明。

市警の広報やメディアが、何らの理由で編集したようだと語り、ホテル側の編集は一切否定します。

 

そして警察犬をともない屋上の捜索をした際、貯水槽の中まで確認しなかったことをとても後悔していると語ります。

全てがひっくり返る

2013年9月19日、遺族はホテルを提訴。

事故死を受け入れましたが、エリサの死に対するホテルの責任を問うためです。

YouTuberジョンは傍聴に行きます。

遺族の訴え、ホテルの苦悩

遺族側の弁護士が争点としたのは、屋上の危険性。

立ち入らせないための対策が不十分だったことをあげます。

そして貯水槽についてはフタに鍵がついていないことから、転落や水質汚染の危険性も。

そう、フタに鍵をかければよかったのです。

 

「(貯水槽のフタの)鍵については今となっては常識だが、当時は違っていた」と元総支配人エイミー。

非常階段も、緊急時の脱出のために誰でも立ち入れるようにしていると主張。

 

遺族からの「エリサの普通じゃない様子を察知しているのなら救済の手を差し伸べるべきだった」と声にエイミーは、

「総支配人としてどこまで踏み込むべきでしょう?自問自答しています。

この悲劇はホテルの責任ではありません。私達に非はない」と主張。

 

判事はホテルの反論を認め、訴えを退けました。

「フタ」に関する衝撃的な事実

この裁判を傍聴していたYouTuberジョン。

衝撃的な事実を知ることになります。

 

それは、設備管理者が遺体を発見した際、貯水槽のフタは開いていたということ。

 

ジョンを始め多くの人が、自分で飛び込んだならフタを自分で閉められるはずがないとの考えから他殺説を訴えていました。

しかし第一発見者のロペスは法廷で、自分が貯水槽の上に登ったときフタは開いていたと証言するのです。

 

これでエリサがどうやって死んだのか、可能性が大きく変わってきます。

 

実際に捜査に携わったティムも、

「遺体発見時、フタは開いていたと私達はきいていた」

「異なる報道がされたのです。これは伝達ミスです」とミスを認めました。

 

この「フタが開いていた」事実は、ネット上の人々の大きな転機となります。

なぜなら、他殺を示しえる最後の可能性を完全に否定するものだったからです。

 

長い間他殺だと信じていた人々は、その事実を受け入れるのにも時間がかかります。

中には事実と自分の感情に折り合いをつけるため、エリサの墓地を訪れ花を手向ける人いました。

それぞれのその後

不慮の事故死と結論がでたにもかかわらず、未だに「未解決事件」としてネット上ではもてはやされています。

それも都市伝説的に。

 

あまりにも多くの偶然の一致があり、それが様々仮設を生みだします。

しかし人々は深みにハマり、客観性を失ってしまいました。

確たる証拠もなしに、感情は一線を簡単に超えます。

自制が効かなくなり、人に危害をくわえる悲劇がおこってしまったのです。

 

エリサが事故死だと報道されても、モービットに謝罪をしたものは1人もいませんでした。

「何も変わらず、間違いは正されないまま。

自分の言動には責任を持つべきだ。(これは)誰の身にも起こりうる深刻な問題だ。

オレもあのホテルの被害者の1人だ」

 

2017年1月1日、セシルホテルあらためステイ・オン・メインは閉館。

ニューヨークのホテルグループに、8,000万ドル以上で買収されました。

ホテルの半分は低所得者用住居として、残り半分を高級ホテルとしにするそう。

 

「新しいオーナーは屋上にバーを作る予定。そしてプールも

 

“うつを告白されても、理由は聞かないで。理由なんてないの。

毎日愛してると伝えて。伝え続ければ必ず良くなる。

他にできることはない。

私は病気を患っているが、それだけの人間じゃない。

恵まれたことに、私の人生には希望がある。

私は満たされている。愛に。”

ーエリサ・ラムのブログより

 

エリサのブログには、今も多くの人が訪れコメントを残しています。

“彼女のブログのおかげで、私達は1人ではないと気づくことができました”

同じ病と戦う人々や、報道により彼女のブログに立ち寄り、エリサの言葉に共感した人は確実に存在し、今も多くの命を救っているのです。

 

↓エリサのブログに飛びます

<終>

終わってしまいました、『事件現場から セシルホテル失踪事件』。

配信エピソードはこれで終了ですが、もちろん考察まとめもやりますよ!

後日アップ予定です。乞うご期待!

 

↓考察書きました!アシュトン・カッチャー好きな方いましたら…

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↓目次のかわりです

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