【あらすじ】
仁川地方検察局にて研修検事として初日を迎えたハン・ヨルム(ペク・ジニ)。
そこには以前付き合っていたク・ドンチ(チェ・ジニョク)が主席検察官として勤めていた。
再会し素直に喜ぶドンチだが、ヨルムは復讐のためにあえてドンチの元にやってきたと言われ、頭をひねる。
全く見に覚えがないのだ。
実は、ヨルムは未解決の実弟の誘拐殺人事件にドンチが関わっているのでは?とにらんでいた・・・
【感想】
2019年6月現在、Netflixにて配信中です。
実は観る前は全く、まっっっっったく期待していませんでした。(←失礼w)
だけど観始めると止まらないほどに、面白いドラマです!
ほんとに観なきゃ損!
ドンチとヨルムが切磋琢磨しながら結ばれる・・みたいなドラマかと思っていました。
が、第一話から恋愛モードはかなり少なめ。
ヨルムなんてヒールで全力疾走し犯人を追いかけますw
いわゆる裁判・捜査ドラマです。
小さい事件が起こり、解決するかのようにみえて、実は伏線で後半の大きい流れに繋がっていきます。
もちろんヨルムの弟誘拐殺人事件を軸に、過去・現在の事件が明るみになります。
少しネタバレですが、やはり権力とそれに群がる人間の汚さと言ったら・・・
ドラマの中の話といえど、やはりやりきれない気持ちになります。
出演俳優陣の演技に拍手
出演している俳優陣も全体的に、演技力が高いのもポイント。
その中でも、ドンチ達の部長役を演じるムン・ヒマン(チェ・ミンス)の凄さったらないです!ww
temitaは初めて演技をお目にかかりましたが、心を持っていかれましたーーーwww
あれは完全に主人公はムン・ヒマンです!!部長の物語です!!
そう、あのペク・ジニの可愛さを差し置いてチェ・ミンス氏の渋さが光ったドラマですw
エンディングについては意見が別れそうな終わりかたです。
一応結論は示せていますが、「え?これで終わり?」とtemitaとしては少し物足りなかったです・・・
あまりにもイッキ見をして、ドラマを終わらせたくなかったのかもしれませんね。
⬇こちらは企業買収裁判もからんでくるドラマ。おもしろすぎて2回みました。