いつ思い出しても、キアヌ・リーブスしか浮かばない。
キアヌの起用は本望だそうですが、全部もっていかれたような気もする・・・
そのくらい印象的な登場シーンが、忘れられないです。
【あらすじ】
サシャ(アリ・ウォン)とマーカス(ランドール・パーク)は偶然家がお隣どおしで、家族ぐるみの幼少期をすごす。
しかし大学の進学などで連絡を取り合うことなく、15年の月日が流れた。
サシャは持ち前のセンスでLAで有名レストランシェフとして、経営にもたずさわる忙しい日々をおくる。
そんななか、サシャは結婚がきまり、自身の結婚準備と新店オープンの準備のため、故郷のサンフランシスコに戻ることに。
そこで偶然、元お隣のマーカスと再会する・・・
【キアヌ・リーブス!】
もう、この一言につきますw
とにかく登場シーンがかっこよすぎます。
婚約を破棄した後に、サシャと付き合うことになるハリウッドスターという設定。
なので最高の演出で画面に登場するわけです。
私も『スピード』でキアヌにオチた人間なので、この登場にはシビれました。
あまりにも印象的な登場すぎて、内容がもっていかれた感が否めません。
なぜなら、そこしかおぼえてませんから・・・
ただ劇中のキアヌは、ザ・セレブな性格。
高級ホテルのルーフトップスイートで、簡単なゲームに興じ、ブチギレし収集がつかないケンカをはじめちゃいます。
いやーーなセレブ役なんです。
よくこんな役をひきうけたなと思っていたら。
なんとキアヌ自身が、アリ・ウォンのNetflix映画『Cobra Baby』のファン。
『いつかはマイベイビー』の脚本をよみ、出演を快諾したそう。
キアヌ、やっぱり「素顔はいいヤツ」確定❤
【とまってしまった男の人生が、幼なじみによって動きだす】
だたキアヌキアヌしていただけでは、ありません。
トップシェフに上り詰めたサシャが久々に再会したマーカス。
これがびっくりするくらい、人生がとまってしまっているんです。
職業も父親が経営する(といってもこじんまりした規模)会社の電気工事技師。
学生時代からのバンドを続けながら、仕事のない時は部屋でマリファナすってる日々です。
結構な大人が未だ実家住まいっていう設定だけでも、マーカスの変わらない「ヤバさ」が描かれています。
そんなマーカスのまえに、サシャがあらわれます。
しかも自分よりもはるかに成功し、誰もがあこがれる婚約者をともなって。
(キアヌじゃないよ)
そこから、マーカスの人生が動きだします。
【主演ふたりが脚本をかいた】
主役をつとめた、アリ・ウォンとランドール・パーク。
じつはふたりは長年の友人。
この2人とマイケル・ゴラムコを加え、3人で脚本をてがけています。
長い付き合いの友人と、楽しい仕事をする。
うらやましい限りです!
(そして本望のキアヌも呼べたしね!)
【主題歌はマライア・キャリー】
そしてもうひとり、この映画を飾った方がおります。
そう、我らがマライア・キャリー。
いやーー、懐かしい!
あの「トゥルル♪」が離れないったらない。
映画観終わったあと、Youtubeで何度も再生したのは私です。
なんなら、貼っておきますw
「キアヌ・リーブスしか浮かばない。」と出だしに書きましたが、
ブログをあらためて読むと、キアヌキアヌ言っていたのは、他でもない私でした。
スミマセンw
『JOHN WICK』シリーズ、見てみようとおもいます。
キレッキレのキアヌを眺めようとおもいます。
・・・・これなんのレビューだっけ?w
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